2012年6月10日星期日

CLANNADのTVアニメについて質問です。 時々挿入される、幻想世界って本編?という...

CLANNADのTVアニメについて質問です。

時々挿入される、幻想世界って本編?というか渚とかが出てくるところと何か動きが違うような気がするんですが、
これはなぜなんでしょう?

なめらか?というか・・・ちょっと違和感があったので・・・







下の方が回答されてるようにフルアニメーションという技法を使っています。

他にも違いとしてはロボットが3DのCGを使っていると言う点もありますね



ちなみにフルアニメーションとは何か?といいますと

一般的なアニメーションは1秒あたりを24コマ、すなわち24枚の絵に分けています。しかし実際に1秒当たり24コマ書くというのは、予算や手間の観点からほぼ不可能です。

その為に普通は3コマ通しと言われる3コマ分を1枚の絵(1秒当たり8枚)、細かく見せたいときには2コマ通しと言われる2コマ分を1枚の絵(1秒当たり12枚)にすることが多いです。

対してフルアニメーションでは1秒当たり24コマを全て個別に書きます。

こうすると2コマや3コマ通しに比べて非常に滑らかな独特の動き(ヌルヌル動くアニメとか言われます)となります。



CLANNADではこの独特の雰囲気を、幻想世界の非現実的な部分を強調するために使ったらしいです。








確かに僕も感じました。



僕の記憶が正しければ、「単位時間当たりに使われているセル画の数が他のシーンよりも多い」のが原因だったと思います。日本のアニメは、経済的にアニメを作るのが難しかった60年代の名残で、本来は1秒に二十数枚のセル画を使うべきところ(正確な数字はすいませんが知りません)を十枚にも満たないくらいで済まされています。(それによる動きの劣化を「臨場感」で補うために考えられた、「1つのシーンを複数のアングルで描く」という方法が、結果的に日本のアニメが世界で成功するきっかけとなったのですが。)でも、あのシーンは、きっちり二十数枚/秒セル画が描かれていたらしいです。こういうところ、「さすが京アニ」って感じがしますよね!







フルアニメーションと言います。



朋也達のいる現実世界との違和感を表現するために、あえて手間がかかるフルアニメを採用しました。







夢の中だからじゃない?なんともいえません・・・

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